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松尾太一。先生アイスフラワーについて語る

アイスフラワーはまったく新しい画期的な特殊技術によって乾燥させることで、まるで時を止めたかのように生花に近い状態の色・形・香りを美しく残したままで長期保存できるという、まさに神も驚く奇跡の花なのだ。
「たぶん長期保存できると聞くと、現在ブライダルブーケなどウエディングシーンでよく使用されるプリザーブドフラワーを思い浮かべる人も多いと思いますが、基本的にぜんぜん違うものと考えたほうがいいでしょう。
なぜならアイスフラワーはフリーズドライの工程で薬品加工や人工的な着色がいっさいされていないからです。
そのため生きている花の最も美しい瞬間(とき)を自然なままの状態で閉じ込め、しなやかな美しさと色み、香りを保つことができるそうです。そう思うと本当にすごいですよね。
もちろん僕はプリザーブドフラワーも、クラフトの素材の一つとして今後も使っていくつもりですが、アイスフラワーの場合は生花と一緒にアレンジしても何ら遜色ないと思いますので、僕のフラワーアートの表現世界が今よりさらに広がるのは間違いありません。
そう考えるだけで次から次へと構想が湧いてきて、アーティスト魂が騒ぐというか、胸がワクワクしてきます」

神話や宗教画の世界でも花がさりげなく描かれていますし、花の生命を間近に感じると癒やされ、元気づけられるのは確かです。
だから忙しい毎日を送っているキャリアウーマンの方や、家事に追われている主婦の方にもホッと安らげる空間であるリビングに花を飾ることをお勧めしますし、来客がある時にはおもてなしの意味合いからも玄関に飾るといいでしょう」ただ花は生きているからこそ、その命の短さを目の当たりにすることも事実。
そして空気が乾燥しているとしおれたりといった、花が発するメッセージを受け取って、こまめに水を替えたり、水切りをしたりして、少しでも長持ちするよう心がける見上げた
人も中にはいるでしょうが、癒やされたいと思って仕事場から帰ってきたら花が枯れていたというのでは意気消沈してしまいます。
「そういう時、アイスフラワーなら直射日光を避けて、湿気の少ないところに置いておけば3ヶ月以上、時には6ヶ月も楽しむことができるそうですから、いつでも花の持つエネルギーを感じることができるメリットがあります」


2006年の「マルク・シャガール展」(天保山サントリーミュージアム)では、シャガールの心象風景を見事に花で表現し話題になる。2006年、2007年の「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」では会場装花やシャラポワの印象的なブーケも制作。世界的なトップデザイナー、グレゴール・レリッシュ氏やフランス人デザイナー、エリック・ショヴァン氏、他業界とのコレボレーションでもグローバルに活躍。
TV・雑誌では最新のフラワーアートを提案、イベントなど多方面で活躍するほか、主宰する「フラワーサロン・ミキ アートスクール」で「ひとりでも多くの花のプロ養成」をモットーに全国40校を展開。
花業界の更なる発展のため人材育成に取り組む。
フラワーアーティスト
株式会社ヴルーメン代表取締役
フラワーサロン・ミキ アートスクール主宰